セキュリティ対策

サービスを安⼼してお使いいただけるよう
様々なセキュリティ対策を行っています。

DXE Station セキュリティ対策

信頼性と安全性の
高いデータセンター

DXEのサービスは、Amazon社が提供しているAWSのデータセンターを利用しています。 AWSは信頼性と安全性の評価が高く、日本政府をはじめ世界中の企業が採用しています。 セキュリティの対策には、「機密性」「完全性」「可用性」の3つの観点が必要と言われています。 AWSでは各観点で適切に運用がされており、安心してサービスを利用できる環境を整えています。

 
データセンターの管理

データセンターの管理

AWSのデータセンターには、保安要員や監視カメラ、防御壁、侵入検知、二要素認証など、様々なセキュリティで保護され、情報の持ち出し等ができないように対策されています。

また、地震などの環境リスクを軽減するためにデータセンターは分散配置されており、立地自体にも対策を講じています。

 
物理インフラの管理

物理インフラの管理

物理インフラの管理として、24時間365日の正常性の監視や、多要素認証などのセキュリティ対策が行われています。

また、物理インフラを適切に稼働させるため、バックアップ電源や空調設備についても徹底的に管理されており、可用性や完全性を確保しています。

事業継続性

事業継続性

人員の配置や勤務体制を含めた事業継続計画を策定しており、災害等が発生した際も、安全にインフラストラクチャーを提供できるように体制を整えています。

セキュリティ認証

セキュリティ認証

AWSでは、ISO27001をはじめ、様々な第三者機関認証を取得しています。第三者からセキュリティに関する監査を継続的に受けることで、安全性を担保しています。

不正アクセス対策

お客様の大切な情報やデータを守るため、外部からの不正アクセスを防止する様々な対策を講じています。

 
脆弱性への対応

脆弱性への対応

DXEの各サービスでは、専門の調査機関による脆弱性診断を定期的に実施し、新しい脆弱性の検知と修正を繰り返し⾏っています。

 
データの暗号化

データの暗号化

ストレージの暗号化機能を利用し、保存されている全てのデータを暗号化しています。
また、パスワード等の機密データは、システムで暗号化してからデータを保存しています。

通信の暗号化

通信の暗号化

ユーザとサービス間のインターネット通信は全てSSL/TLSで暗号化しています。また、サイトを安全にご利⽤いただけるよう、TLS1.1以下の暗号化通信での接続は無効化しています。

そのため、古いOSやブラウザからはアクセスができない場合が あります。

ネットワークでの対策

ネットワークでの対策

ネットワーク機器による対策として、ファイアウォールとWAFを導入しています。
ファイアウォールは不正なアクセスからシステムを守るための装置。必要なポートのみを許可し、不正な探査、不正なポートスキャンに対して対策を行っています。
WAFは、Webアプリケーションの脆弱性を悪⽤した攻撃から、Webサイトを保護するセキュリティ対策です。

セキュリティ
強化機能

より安⼼してDXEサービスを利⽤できるようセキュリティ強化機能を搭載しています。有償オプションもご用意しているため、目的や用途に応じてご活⽤ください。

 
パスワード有効期限

パスワード有効期限

任意の⽇数でパスワードに有効期限を設定することが可能です。 同じパスワードを使用し続けないことで、パスワードの漏洩リスクを軽減します。

 
アカウントロック

アカウントロック

⼀定時間内に連続してパスワードを間違えた場合、一時的にアカウントをロック。パスワードの総当たり攻撃による不正なログインを防⽌します。

セッションタイムアウト

セッションタイムアウト

⼀定時間操作が⾏われなかった場合、⾃動的にログアウトし、無関係な第三者の不正ログインを防ぎます。
セッションタイムアウトまでの時間は任意で設定が可能です。

IPアドレス制限

IPアドレス制限 (有料)

接続元グローバルIPアドレスによる接続制限が可能です。
アクセスできるIPアドレスを限定することができるようになり、想定外のアクセスや、攻撃者からの不正ログインを防⽌します。

障害・災害対策

万が一データセンターで災害が発⽣した場合も、サービスを使い続けていただけるよう対策を強化しています。

 
稼働環境

稼働環境

全てのネットワークやアプリケーション、サーバ、回線は冗⻑構成(⼆重化)で設計されています。
特定の機器で故障が発⽣した場合も、システムの稼働を継続することが可能です。

 
バックアップ

データのバックアップ

稼働環境で障害が発⽣した場合に備え、AWS RDSのバックアップ機能を利用してデータのバックアップを実施しています。
複数の機器で同時に障害が発⽣し、冗⻑構成では対応できない状況となった場合も、待機環境に切り替えることでサービス継続できるよう対策しています。

電子署名・
タイムスタンプ

DXE Station 電子契約では、株式会社NXワンビシアーカイブズが提供する、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社と共同開発した電子契約サービス「WAN-Sign」を使用します。

 
ワンサイン

国内シェアNo.1の
電子認証局と連携

全世界で2500万枚の電子証明書を発行した実績を誇るGMOインターネットグループのGMOグローバルサインと直接連携。
安心して使える電子契約を提供します。

Adobe

Adobe認定の
ルート証明書を採用

Adobeの認定するルート証明書リスト(AATL)に対応。
Adobe AcrobatやAdobe Readerでも簡単に電子署名の有効性を検証できます。

認定タイムスタンプ

認定タイムスタンプを
標準付与

時刻認証業務認定事業者であるセイコーソリューションズ株式会社の認定タイムスタンプを標準付与。
e-文書法や電子帳簿保存法などの各種法令にも対応可能です。